SMBC日興証券のオンライントレード 日興イージートレード
このウインドウを閉じる

金額・株数指定取引 - 単元株振替(手動による振替指示)に関するご注意 -

単元株振替

お客様の「金株口座」と「保護預り口座」間の有価証券の振替は、お客様の意思に基づき最低売買単位の整数倍で行うこと(当該振替を「単元株振替」といいます)が可能です。

単元株振替が可能な有価証券

お客様の「保護預り口座」および「金株口座」においてお預かりしている有価証券について、以下に掲げる条件をすべて満たす有価証券に限り振替が可能です。
a. 「保護預り口座」から「金株口座」への振替においては、金額・株数指定取引対象銘柄であり、かつ、イージートレードで国内株式売り注文が可能な銘柄であること。
b. 最低売買単位の整数倍であること。
c. 信用や先物・オプション取引、証券担保ローン等の担保として差入れられていないこと。
d. 日興イージートレード信用取引口座を開設するお客様の保護預り口座でお預かりする有価証券でないこと。

単元株振替の方法

「単元株振替」を行う場合には、お客様に「単元株振替画面」および「単元株振替指示画面」にて、以下の指示および確認をしていただきます。
項 目 指示および確認内容 備 考
銘柄 単元株振替の対象となる銘柄を指定 上記「単元株振替が可能な有価証券」を満たす銘柄
振替先 振替先の確認 (単元株振替画面上の表記)
「金株口座」から「保護預り口座」へ 金額・株数指定取引 → 国内株式
「保護預り口座」から「金株口座」へ 国内株式 → 金額・株数指定取引
口座区分 株式譲渡益課税に係る管理口座の確認 異なる管理口座間での振替はできません
「特定口座」または「一般口座」もしくは「NISA口座」
振替可能数量 単元株振替の対象となる残高(数量) 下記「振替可能数量」を参照
振替株数量 振替可能数量の範囲内で振替数量を指定 最低売買単位の整数倍
振替予定日 振替先の残高として反映される日の確認 振替予定日の午前5時に反映

振替可能数量

「単元株振替指示入力画面」に表示される「振替可能数量」は、単元株振替の指示を行う日(以下、「振替指示日」といいます)において受渡しが完了している数量から当該振替指示日において受渡しが完了していない売り約定数量を控除した数量です。

単元株振替の受付時間

振替指示日 振替指示受付時間 振替予定日(残高反映時間)
営業日 午前0時 〜 午後5時 振替指示日の翌営業日(午前5時)
午後6時 〜 午前0時 振替指示日の翌々営業日(午前5時)
土日・祝日 終 日
ただし、営業日の午後5時から午後6時の間、および各日の午前2時から午前5時までの間は振替指示の受付を停止します。
例えば、金曜日(営業日)の午後6時以降の時点で振替指示を行った場合は、休日(土日)をまたいで翌週の第2営業日(火曜日)の午前5時以降に振替先の残高として反映されます。

単元株振替を行う際の留意事項

単元株振替に際しては、以下の点にご留意ください。
a. 単元株振替の対象となる株式が株式併合(減資)、株式移転、合併、株式交換等に伴う権利処理が発生する場合、当該権利処理後(併合後、移転後、合併後、交換後)の株式にかかる単元株振替は、単元株振替の対象となる株式の権利確定日の翌日午前5時より単元株振替の指示を受付けます。
b. 単元株振替は、お客様の意思に基づく振替ができない期間(以下、「単元株振替停止期間」といいます)が設けられています。詳細につきましては、後述する「単元株振替停止期間」をご覧ください。「金株口座」で保有する有価証券が「権利落ち」となる場合は、特にご留意ください。
c. 同一有価証券の同一日の振替について、双方向の振替を行うことはできません。
d. 単元株振替の指示の取消しにつきましては、お受けすることはできません。当該振替の完了後に再度、単元株振替の指示を行ってください。
e. 「金株口座」内の有価証券について、約定が確定していない売却注文(「注文中」または「注文済」の状態)がある銘柄は、振替を行うことはできません。
f. 単元株振替の指示を受付けた後、一定の事由により、お客様が指示した振替数量(一部または全部)に不足が生じる場合は、当該単元株振替の指示を無効とする場合があります。この場合、お客様へは日興イージートレードのウェブサイトを通じて単元株振替指示の無効について通知いたします。
g. 日興イージートレード信用取引口座を開設するお客様の「保護預り口座」でお預かりする有価証券は、信用取引にかかる委託保証金代用有価証券としての適否にかかわらず、「保護預り口座」から「金株口座」への単元株振替はできませんのでご留意ください。一方、「金株口座」から「保護預り口座」への単元株振替(自動スイング含む)は可能です。ただし、一旦、「金株口座」から「保護預り口座」へ単元株振替を行った有価証券について、再度、単元株振替を利用して「金株口座」へ戻すことはできませんので、ご留意ください。
このページの先頭へ

単元株振替停止期間

単元株振替については、「単元株振替停止期間」が設けられています。
単元株振替の対象となる有価証券が「配当落ち」または「権利落ち」となる場合は、当該有価証券の権利付売買最終日(X)の17時以降から権利付売買最終日の3営業日後にあたる効力発生日(X+3)の午前5時までの期間において振替を行うことはできません。


単元株振替停止期間
このウインドウを閉じる