為替市況

外為・今日の材料

21/01/26(火) 08:12

◎〔外為・今日の材料〕ドル、103円台後半=FOMC控えもみ合い(26日)

 26日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、前日の海外市場で方向感を欠いた展開となった流れを受け、1ドル=103円台後半でのもみ合いが見込まれる。足元は「新規の手掛かり材料が乏しいほか、FOMCを控えて動きにくい」(FX業者)とされ、レンジ圏にとどまる見通しだ。予想レンジは103円50銭〜104円00銭。
 前日の海外市場では、欧州時間は103円70〜80銭前後でもみ合った。米国時間はやや緩んだ後、中盤にユーロ売り・ドル買いの余波で103円90銭台まで上昇する場面もあったが、同水準で上値は重くなり、終盤は103円70銭台に伸び悩んだ。東京時間の早朝も同水準で推移している。
 前日の米国市場では、米株が利食い売りにより軟調となったが、下げ幅は限られ、ドル円への影響は限られた。米長期金利は低下したが、「ドル円の重しとなるには至っていない」(同)とされ、株・債券の値動きはドル円には響かず。ドイツの景況指数悪化でユーロが売られたことがドル円を一時押し上げたが、その後は、ユーロ売り・円買いもみられ、結果的にドル円は上にいってこいの展開となった。
 ドル円は前日の東京時間早朝も103円70銭台だった。その後は下値103円60銭前後、上値103円90銭前後のレンジ圏にとどまった。もともと「チャート的には103円台半ばから104円近くの水準が落ち着きどころ」(大手邦銀)とみられ、本日の東京時間も「FOMC待ちとなる中、レンジ取引になる」(同)と指摘される。
 本日は、東京時間は12月17・18日の日銀決定会合議事要旨、欧米時間はFOMC(27日まで)、9〜11月の英失業率、IMF世界経済見通し、11月のS&Pケース・シラー住宅価格、1月の米消費者景気信頼感などが予定される。(了)

[時事通信社]

東京外為市況

21/01/26(火) 12:10

◎〔東京外為〕ドル、103円台後半=FOMC、米企業決算控え小動き(26日正午)

 26日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、FOMCや米大企業の決算発表を控える中、1ドル=103円台後半での小動きとなっている。正午現在、103円71〜71銭と前日(午後5時、103円70〜71銭)比01銭の小幅ドル高・円安。
 前日の海外市場では、欧州の経済指標の弱さからユーロ売り・ドル買いが進み一時103円90銭台に浮上。その後は米国経済指標の強弱入り交じる結果に水準を切り下げ、東京時間に入ってからは103円70銭台を中心に推移した。米長期金利、日経平均株価がともに軟調でドル円は上値が重い展開となっている。
 市場ではFOMCを控えた様子見ムードが続いている。また、きょうから本格化するマイクロソフトなど米主要企業の決算への注目も集まる。市場では「株価が高くなり過ぎている中で期待外れの結果となれば調整の雰囲気になる」(銀行系証券)と指摘される。今週は新型コロナウイルス感染再拡大の第三波による経済への影響を示す米国の2020年10〜12月期GDPの発表もあるため、「市場の警戒感は強い」(同)という。
 ユーロは対円で軟調、対ドルでもみ合い。正午現在、1ユーロ=125円91〜91銭(前日午後5時、126円28〜29銭)、対ドルでは1.2142〜2142ドル(同1.2178〜2178ドル)。(了)

[時事通信社]

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