為替市況

外為・今日の材料

18/02/16(金) 08:18

◎〔外為・今日の材料〕ドル、106円台前半=下げ基調継続で上値重い(16日)

 16日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、前日の海外市場で下げ基調となった流れを引き継ぎ、1ドル=106円台前半で上値の重い展開が見込まれる。前日の米国市場では株価が上昇したが、「ドル円を支援せず、このところの下げ基調が続いた」(FX業者)とされ、目先も売りが出やすい。予想レンジは105円50〜106円50銭。
 前日の海外市場では、欧州時間はいったん買い戻しが入り、106円80銭前後に浮上した。米国時間の序盤は軟調な米株式を眺めて106円20銭前後に反落。終盤は、日銀正副総裁絡みの一部報道で一時106円80銭台を回復したが、すぐに売り戻されて106円近くまで水準を下げた。東京時間の早朝は106円10銭台で推移している。
 前日の米国市場は、株価は続伸する一方、米長期金利は横ばい圏となった。ドル円は株高に支援されるには至らず、「結果的に売り戻しが強まった」(大手邦銀)とされる。先の米雇用統計でインフレ懸念が台頭。米長期金利が急騰し、米株が不安定になって以降のドル円は「とにかく売られやすい地合いが続いており、これといった売り材料がない中で下げてきている」(同)と指摘される。
 市場では「ドル売りの確定的な材料が見当たらないのにドルが下げる状況では、買い戻しのきっかけもつかめない」(運用会社のファンドマネージャー)との指摘が聞かれる。前日の米株価が上昇してもドル円が反落したことは「日本株が強くてもドル円は買いが入りにくく、むしろ下値を模索する恐れがある」(先の大手邦銀)とされる。
 本日は、東京時間は日銀正副総裁人事の提示、欧米時間は1月の英小売売上高、1月の米住宅着工、1月の米輸出入物価、2月の米ミシガン大消費者景況感指数などの発表が予定されている。(了)

[時事通信社]

東京外為市況

18/02/16(金) 17:26

◎〔東京外為〕ドル、106円前後=終盤買い戻し(16日午後5時)

 16日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午後の売りが一服すると、1ドル=106円前後へと買い戻された。午後5時現在、106円01〜01銭と前日(午後5時、106円36〜36銭)比35銭のドル安・円高。
 早朝のドル円は106円00〜20銭で推移。仲値ごろには、実需筋の買いなどに支えられ106円30銭台に浮上。その後はすぐ売り戻され、正午にかけて106円00〜20銭のレンジでもみ合った。午後1時前後には短期筋の仕掛け売りが強まり、ストップロスを巻き込みながら105円50銭台へ急落。売りが一巡すると、終盤に向け106円前後へと徐々に値を戻した。
 ドル円は、午後に入り「ドル買いのフローが減った段階で、ストップロスを狙った投機的な売りが出た」(銀行系証券)という。米国の連休入りを前に、「持ち高調整の買い戻しが進む可能性もある」(国内銀行)が、対ユーロでのドル売りが進めば、「105円割れもあり得る」(同)といい、神経質な展開が続きそうだ。
 ユーロは終盤、対円でもみ合い、対ドルで下落。午後5時現在、1ユーロ=132円83〜83銭(前日午後5時、132円94〜95銭)、対ドルでは1.2528〜2530ドル(1.2499〜2500ドル)。(了)

[時事通信社]

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