為替市況

外為・今日の材料

19/04/22(月) 08:21

◎〔外為・今日の材料〕ドル円、111円台後半=動意薄の展開(22日)

 22日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、オーストラリアなど海外市場がイースター(復活祭)休暇で参加者が少ないため、1ドル=111円台後半を中心に動意薄の展開が想定される。予想レンジは111円70銭〜112円20銭。
 前週末の海外時間は、グッド・フライデーで欧米の多くが休日だったことを背景に、主に111円90銭台でこう着商状となった。米国時間の終盤、スリランカでのテロ事件が伝えられると若干リスクオフに傾斜し、一時、111円80銭台に軟化。週明け東京時間の早朝は111円90銭台に浮上して推移している。
 オーストラリアや香港などが休場で、オセアニア・アジア時間は薄商いとなる見通し。日本でも大型連休を控えているため、「東京でも積極的な取引は手控えられるのではないか」(FX会社)とみられる。前週に引き続き「112円台に入ると、利益確定や国内輸出企業の売りが出やすい」(大手証券)とされる一方、「国内輸入企業の買いで下値も堅い」(大手邦銀)として全般はレンジ相場にとどまりそうだ。
 このほか、米中通商交渉や英国の欧州連合(EU)離脱問題などをめぐる先行き不透明感が「ドル円の上値を重くしている」(前出のFX会社)との声も聞かれたが、目先はこれらの材料が手掛かりになる可能性は低いとみられる。
 本日の東京時間の予定は特にない。休場は豪州、香港、NZ、英国、独など。米国時間は3月の米中古住宅販売件数が予定される。そのほか、安倍首相の欧米6カ国歴訪が22〜29日の日程で行われる。(了)

[時事通信社]

東京外為市況

19/04/22(月) 15:17

◎〔東京外為〕ドル、111円台後半=材料難で小動き(22日午後3時)

 22日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、材料難の中、1ドル=111円台後半で小動きとなっている。午後3時現在は111円92〜92銭と前週末(午後5時、111円91〜92銭)比01銭の小幅ドル高・円安。
 ドル円は早朝、111円80銭台に軟化した後、111円90銭前後に上昇。午前9時以降は国内輸入企業によるドル買いに支援されて112円近くまで上昇したが、上抜けられず、日経平均株価の軟化につれて、押し戻された。午後、日経平均は堅調に推移したが、中国株は軟調で、ドル円は111円90銭台で売り買いが交錯している。
 市場関係者は「112円前後に上昇すると売られる流れとなっている。午後も模様眺めが続くだろう」(資産運用会社)と指摘。また、「海外が休場で動意薄となっている。米国の利上げは当面ないものの、米経済は堅調でドルを売る動きになりづらい。一方で米長期金利の上値は重く、積極的に買う地合いにもならない」(シンクタンク)との声も聞かれた。10連休を前にポジションを傾けにくいとの見方も強い。
 ユーロも午後、対円、対ドルでもみ合い。午後3時現在は1ユーロ=125円82〜84銭(前週末午後5時、125円82〜83銭)、対ドルは1.1242〜1242ドル(同1.1243〜1243ドル)。(了)

[時事通信社]

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