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◎〔新興株式〕グロース250、6日ぶり上昇=自律反発狙いの買い(18日)
24/04/18(木) 15:33
情報提供: 時事通信社
新興企業市場は自律反発を狙った買いなどに支えられて上昇する銘柄が多かった。東証グロース市場250指数は6営業日ぶり反発。
カバー、VRAIN、ウェルスナビが反発し、エコモットは続伸。海帆、TKPは大幅高。yutoriは急伸した。半面、QPS研は続落し、アジャイルは買い先行後失速。ジェイドGは下値模索。
この日は午後に台湾TSMCの決算発表があった上、来週以降は国内企業の3月期決算の発表も本格化するため、機関投資家は様子見姿勢となり、市場全体の商いは伸びなかった。一方、前日までは手じまい姿勢だった個人投資家は「我慢し切れずに再び買いに動いた」(国内証券)という。プライム市場の売買代金上位にもTOWA、三井E&Sなど、値動きが軽く時価総額が比較的小さい銘柄が複数入っており、個人中心の相場だった。(了)
[時事通信社]
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