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はじめてでもよくわかる!

キンカブ入門ガイド

第1回・キンカブの手数料はどれくらい?

株価や売買単位に縛られることなく、金額または株数を指定して売買できるのが魅力の「金額・株数指定取引(愛称:キンカブ)」。
キンカブは当社のオリジナル商品なので、興味はあるけれど「商品の仕組みや取引方法などがよくわからない」というお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。
このコーナーでは、そんなお客様のためにキンカブに関するあれこれを、具体例をあげながらわかりやすく説明します。
第1回の今回は、キンカブの取引コストについて解説します。まずは、キンカブという商品について、簡単におさらいしてみましょう!

キンカブって何?

通常の株式取引では銘柄ごとに決められた単元株数単位で注文する必要があります。そのため、せっかく投資してみたい銘柄があっても「必要な金額が大きすぎてあきらめた」などという経験はありませんか?
キンカブなら、1万円以上1,000円単位の金額、もしくは小数点以下第5位までの株数を指定して株式の注文ができるので、少ない資金でも自由に投資銘柄を選べます。そう、金額または株数を指定して取引できる商品だから「キンカブ」という愛称が付けられているんですね。
例えば、株式取引をワインの購入に例えると・・・
例えば、株式取引をワインの購入に例えると…
従来の株式取引では、銘柄ごとに決められた単元株※単位で注文する必要があります。せっかく投資したい銘柄があっても、必要な金額が大きくてあきらめなければならない場合もあります。
単元株制度を採用していない銘柄は金融商品取引所が定める売買単位になります。
 
キンカブなら1万円以上1,000円単位の金額、もしくは小数点以下第5位までの株数※を指定して株式の注文ができます。少ない資金でも自由に投資銘柄を選べます。
概算注文金額が1万円以上となる必要があります。
また、キンカブは、通常の株式のように刻々と変動する株価を基準に取引所を通じて行う取引ではなく、お客様とSMBC日興証券の間で、「VWAP(ぶいわっぷ)」と呼ばれる価格を基準にして行われる取引です。
「VWAP」とは
その日の売買高を前場・後場・終日等の取引時間毎に加重平均して算出した値で、取引所金融商品市場における取引実態に近い平均的な売買価格を示すベンチマークとして、機関投資家等の間で広く認知されています。
VWAPを利用した取引では、その日の前場または後場の平均的な約定価格で取引が行えます。そのため、通常の株価のように取引時間中の株価の変動によって「高値で買ってしまった」「安値で売ってしまった」というリスクや、「できるだけ安く買いたい(高値で売りたい)と思って指値をしたところ売買が成立しなかった」というリスクが少ないのです。
株価の推移とVWAPのイメージ
株価の推移とVWAPのイメージ
ここまでは、キンカブの特長を大まかにご説明して参りましたが、さらに詳しく知りたい場合は「取引のご案内」をご参照ください。
金額・株数指定取引(愛称:キンカブ)の取引のご案内

つづいて、キンカブをお取引いただく際にかかる費用についてご説明いたします。
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キンカブの手数料はどれくらい?

商品の概要がわかったところで、実際にお取引される前に気になるのは、やはり手数料(取引にかかる費用)なのではないでしょうか?
ここでは、キンカブの取引コストについて、わかりやすく説明いたします。
キンカブには「手数料」という概念はありませんが、お取引にかかる実質的なコストとして「スプレッド」(VWAP値と約定価格の差)があり、約定価格がこの「スプレッド」で調整される仕組みになっています。なお、「スプレッド」は注文時点の概算注文金額に応じて、以下のように決められています。
概算注文金額 スプレッド
200万円未満 2%
200万円以上500万円未満 1.5%
500万円以上 1%
定期定額売買のスプレッドは、概算注文金額に係わらず一律1.0%となります。
概算注文金額は、金額指定注文の場合は指定した金額、株数指定注文の場合は注文内容確認画面に表示される金額になります。
例えば、概算注文金額が200万円未満で該当銘柄のVWAP値が10,000円の場合、買い注文ではスプレッド2%を加えた10,200円、売り注文では2%を除いた9,800円が約定価格となります。ちなみに、「手数料」ではありませんので、消費税はかかりません。
為替取引では、仲値を基準に売り注文と買い注文の取引レートに差がありますが、これをイメージすると理解しやすいかもしれませんね。
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「スプレッド」を加味した約定金額の算出例

ここでは、金額を指定して売買をする場合において、A銘柄を10万円分、前場VWAPで買付けた場合のVWAP約定単価と、お客様の受払い金額(約定金額)について具体的にご説明します。
[前提条件]
・概算注文金額は10万円のため、スプレッドは概算注文金額200万円未満の「2%」が適用される
・A銘柄の前場VWAP値を「10,000円」とする

[算出例]
(1)VWAP約定単価(円未満は切上げ)=VWAP値×(1+スプレッド)
  =10,000円×(1+2%)=10,200円

(2)約定数量(小数点以下第5位まで有効)= 取引の総額÷VWAP約定単価
  =10万円÷10,200円=9.80392156・・・=9.80392株

(3)約定金額(円未満切上げ)=VWAP約定単価×約定数量
  =10,200円×9.80392株=99,999.984=100,000円(円未満は切上げ)
つまり、VWAP値にスプレッド分2%を上乗せした価格がキンカブの約定価格となりますので、この差が実質的な取引コストとなるわけです。
第1回は、キンカブの特長と取引コストについてのお話でしたが、ご興味をお持ちいただけましたでしょうか?第2回では、キンカブと同様に少額からの投資が可能なミニ株やるいとうとの違いをご説明します。乞うご期待!
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金額・株数指定取引のリスクについて
金額・株数指定取引の取引対象となる有価証券の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む。)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。
金額・株数指定取引においては、相対取引を行う金融商品取引業者が当社に限られます。当社が倒産、または、金融商品取引業を廃業した場合には、本取引を継続できなくなるおそれがあります。
金額・株数指定取引では、有価証券の取扱い(名義・合算・振替・権利処理等)や受渡方法について一般的な株式等の取扱いに比べ制約を受けます。また、金額・株数指定取引は、端数株を取扱うことなどから、通常の株主等の権利(自益権、共益権)の行使に制約がかかります。
金融商品取引所や日本証券業協会等による売買規制や当社の売買管理上の理由などから、一定の期間に、一定の取引対象銘柄の売買が行えなくなるおそれがあります。
上場有価証券等書面にはお客様が投資判断されるために必要な「契約概要」「手数料等」「主なリスク」等が記載されています。お取引の前に上場有価証券等書面をお読みください。
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