- 1.お取引に関して
- 2.注文日時・取引時間
- 3.ご注文内容の確認、訂正、取消
- 4.ご注文可能な金額・数量
- 5.日計り取引・ループ取引について
- 6.円貨決済注文時に関する留意事項
- 7.売却時の特定口座源泉徴収税について
- 8.コーポレートアクション
- 9.システム障害時の対応
- 10.その他のご注意事項
- 11.お問い合わせについて
1.お取引に関して
お取引チャネル |
日興イージートレード(パソコンサイト、スマートフォンサイト)
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ご利用条件 |
日興イージートレードで米国株式のお取引を行うにあたっては、以下のお手続きが必要です。
【外国証券取引口座の開設】 外国証券取引口座の開設が必要です。現在の開設状況は、各種お手続きメニュー>口座情報>外国証券取引口座よりご確認ください。「未開設」の場合は、コンタクトセンターまでご連絡ください。 【個人番号(マイナンバー)告知書 兼 提供書の提出】 「個人番号(マイナンバー)告知書 兼 提供書」のご提出が必要となります。 【国籍の登録】 国籍の登録が必要です。現在の登録状況は、各種お手続きメニュー>口座情報>国籍よりご登録ください。
【電子交付サービス(報告書等)の利用申込(買い注文時)】 米国株式のお取引(買い注文)にあたっては、電子交付サービス(報告書等)のお申込みが必要です。
【緊急連絡先メールアドレスの登録】 Eメールアドレス1(兼緊急連絡メール)のご登録が必要です。「配信先不明」になっている場合も米国株式のお取引ができませんのでご注意ください。
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取引対象銘柄 |
日興イージートレードでお取引可能な銘柄は、NYSE・NYSE Arca・NYSE American・NASDAQ上場の個別株、ETF(上場投資信託)、ADR(米国預託証券)のうち、当社選定銘柄となります。
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取引形態 |
お客さまからのご注文を当社が外国証券会社に取次ぎ、米国市場で執行する取引(海外委託取引)となります。
取次先外国証券会社では、米国における最良執行義務にもとづき、複数の市場から最良気配価格を提示する市場を自動的に判定して執行するため、株式が上場している主市場以外に発注されることがあります。 |
国内約定日・ 国内受渡日 |
国内約定日は、ご注文が約定した米国市場の営業日(海外約定日)の翌国内営業日となります。 上記カレンダーは、実際の休業日とは異なります。 |
注文種類 |
成行注文または指値注文となります。
【成行注文に関するご注意事項】 米国市場では値幅制限の制度がないため、株価の変動が大きい銘柄では予想外に高い価格や安い価格で約定する可能性があります。買い注文の場合には、受渡代金が買付可能額を上回り、お預り金が不足し入金等が必要となることがありますのでご留意ください。 【指値注文に関するご注意事項】 市場価格から著しく乖離する高い買い指値または安い売り指値については、現地の取引規制や取引慣行に基づき当社取次先現地証券会社において以下のように取り扱われます。
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注文単位 |
1株(口)以上、1株(口)単位です。 |
注文有効期限 |
「当日中」、「今週中」、「期間指定」のうち、いずれかをご注文時に指定いただきます。
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口座区分 |
口座区分は一般口座、特定口座となります。 |
決済方法 |
米ドルによる「外貨決済」、または日本円による「円貨決済」となります。
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注文上限金額 |
決済方法により、注文上限金額が異なります(下限はありません)。 【円貨決済の場合】 1注文あたりの想定約定金額(注文数量×注文単価*1)が60万米ドル以上となる場合にはご注文をお受けすることができません。 【外貨決済の場合】 1注文あたりの想定約定金額(注文数量×注文単価*1)が1,000万米ドル以上となる場合にはご注文をお受けすることができません。 ただし、上限に満たないご注文の場合でも取次先現地証券会社の自主規制により、ご注文がエラーとなる場合があります(注文数量が平均出来高に対して過大と判断される場合等)。
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手数料 |
日興イージートレード米国株式取引の手数料はコースにより異なります。 その他詳細および諸費用(賦課金)等は手数料一覧をご確認ください。 |
適用為替レート |
外貨売買金額
適用為替レート
10万米ドル未満
一般レート(仲値*±50銭)
10万米ドル以上80万米ドル未満
優遇レート(仲値*±25銭)
*国内約定日10時台の日興外為基準レートの仲値
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2.注文日時・取引時間
注文受付時間 |
日興イージートレードでの米国株式の注文受付時間は、原則日本時間8:00〜翌日6:00(サマータイム期間中は 日本時間 8:00~翌5:00)です。
詳細は注文受付時間をご確認ください。 |
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注文執行日 |
米国市場の営業日(日本の祝日も含む)です。米国市場の休業日は、取引日カレンダー画面をご確認ください。米国市場の休場日でも注文の入力は可能です。 |
取引時間 |
日本時間 23:30~翌6:00(サマータイム期間中は 日本時間 22:30~翌5:00)です。
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3.ご注文内容の確認、訂正、取消
注文・約定照会 |
注文・約定の状況は、注文約定一覧画面でご確認いただけます。約定内容は取引所で約定成立後に反映されます。
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注文訂正・取消 |
ご注文が約定するまで注文訂正・取消が可能です。
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有効期間中にご注文が無効になる場合 |
平日(6:00(夏時間5:00)~8:00)及び休日、または有効期間が「今週中」「期間指定」で繰り越ししているご注文については、以下の条件に一つでも合致すると、指定された期間に関わらず、また市場執行前であっても自動的に無効となります。
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4.ご注文可能な金額・数量
買付可能額 |
「完全前受制」を採用しております。このため、原則として買い注文の受付時点におけるMRF+お預り金(円貨決済の場合)、または米ドルお預り金予定残高(外貨決済の場合)が「買付可能額」となります。
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売却可能数量 |
原則として、売り注文の受付時点で約定が確定している残高数量が「売却可能数量」となります。
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買付時の 余力拘束 |
ご注文の時点で手数料を含めた資金をあらかじめ仮拘束します。仮拘束する金額は、発注方法や決済通貨により異なります。 【買い注文時の余力拘束する概算金額の計算】 ■円貨決済の場合 (指値):注文数量×注文単価×注文時の買い為替レート(直近の日興基準レート+為替スプレッド)×1.1+国内・海外手数料 (成行):注文数量×直近時価(*1)×注文時の買い為替レート(直近の日興基準レート+為替スプレッド)×1.2+国内・海外手数料 ■外貨決済の場合 (指値):注文数量×注文単価+国内・海外手数料 (成行):注文数量×直近時価(*1)×1.1+国内・海外手数料
【買い注文約定時(受渡代金の確定前)の余力拘束する概算金額の計算】 ■円貨決済の場合 (注文数量×約定単価×注文時の買い為替レート(直近国内営業日の最終日興基準レート+為替スプレッド)×1.1+国内・海外手数料 ■外貨決済の場合 注文数量×約定単価+国内・海外手数料 |
5.日計り取引・ループ取引について
日計り取引とは、その日に購入した銘柄を同日中(*1)に売却する(買い→売り)、またはその日に売却した銘柄を同日中に購入する(売り→買い)ような取引を行うことをいいます。
ループ取引とは、異なる銘柄での乗換売買([A銘柄買い→A銘柄売り→B銘柄買い→B銘柄売り→C銘柄買い・・・])を、同一資金で行うことです。
決済方法により、日計り取引が可能となる条件が異なります。
なお、ループ取引は外貨決済時のみ可能です。
日興イージートレードの米国株式取引では、ある銘柄を買付後、同日中にその銘柄を売却すること(買い→売り)が可能です。その日に売却した銘柄を同日中に購入する取引(売り→買い)は、外貨決済のみ可能です。
しかし、同一国内受渡日・同一銘柄について、同一資金で[買い→売り→買い]または[売り→買い→売り]と日計り取引後も注文を続ける場合、差金決済取引(*2)に該当するためご注文できません。お取引を行う場合には別途資金が必要となります。
- 「同日中」とは国内受渡日が同一となることを指します。
国内祝日のお取引は可能ですが、海外約定日が異なっても国内受渡日が同日となるため、日計りとして考えます。 - 「差金決済取引」とは、受渡日に買付代金、または購入した株式の受け渡しを行わず、反対売買によって生じた差額を利用して行うお取引のことです。信用取引を除き、証券会社が株式取引の差金決済を受け付けることは法令で禁止されています。
日計り取引後の買付可能額・売却可能数量の算出方法について
日計り取引後に、外貨決済で継続して同一国内受渡日・同一銘柄のお取引を行う場合、通常とは異なる計算により買付可能額・売却可能数量が算出されます。
- 円貨決済の場合、売り注文約定後の売却代金は国内約定日の10時頃までは買付可能額に反映されないため、[買い→売り]の日計りのみ可能です([売り→買い]、[買い→売り→買い」およびループ取引はできません)。
■外貨決済による買い先行の日計り取引がある場合
日計り取引を行った銘柄について再度、買い注文を行う場合は、日計り取引で発生した売却代金は使用できません。したがって、この場合の外貨の買付可能額は、米ドル預り金予定残高から以下の金額が除かれたものとなります。
- 当該銘柄の日計り取引での売却代金
- 他の銘柄の日計り取引の利益(※)
- 日計り取引で発生した売却代金を利用して他の銘柄の日計り取引を行った場合に、その利益についても同一資金とみなされるおそれがあることから、当社では(日計り取引での売却金を利用したか否かにかかわらず)他銘柄の日計り利益は買付可能額に含めないこととしています。
【例1】外貨決済で、[買い→売り]の後に再度同じ銘柄の買い注文を行う場合
(※簡便化のため、受渡金額には手数料等の諸経費は含めておりません)
No.1: | 米ドル預り金を$10,000保有している状態 |
No.2: | A銘柄を単価$500で20株購入 |
No.3: | A銘柄を単価$600で20株売却 このとき、A銘柄の売却代金$12,000は日計り取引での売却代金のため、買付可能額には加算されない |
■外貨決済による売り先行の日計り取引がある場合
日計り取引を行った銘柄について再度、売り注文を行う場合は、日計り取引前のお預り金で購入できた数量のみ売却可能です。
【例2】お預り残高から外貨決済にて売り→買いの後に、再度同じ銘柄の売り注文を行う場合
(※簡便化のため、受渡金額には手数料等の諸経費は含めておりません)
No.1: | 米ドル預り金を$15,000、A銘柄を40株、保有している状態 |
No.2: | A銘柄の残高40株を単価$600で売却 |
No.3: | A銘柄を単価$500で40株再度購入。 このとき、売却可能数量は残高の40株ではなく、No.1の米ドル預り金$15,000で購入できた30株[=米ドル預り金$15,000÷単価$500]のみ。残りの10株はNo.2の日計り取引での売却代金を使用した買付のため、売却不可 |
■円貨決済の日計り取引について
売り注文約定後の売却代金は国内約定日(海外約定日の翌国内営業日)の10時頃までは買付可能額に反映されないため、円貨決済の場合は[買い→売り]の日計り取引のみ可能です([売り→買い]、[買い→売り→買い」およびループ取引はできません)。
- 日計り取引での売却代金以外に資金がある場合、買い注文をご注文できます。
【例3】円貨お預り金により[買い→売り]の後に、再度同じ銘柄の買い注文を行う場合
(※簡便化のため、受渡金額には手数料等の諸経費は含めておりません)
(※適用為替レートを買い売りともに$1=\100として計算)
No.1: | 預り金を¥1,000,000保有している状態 |
No.2: | A銘柄を単価$500で20株購入 |
No.3: | A銘柄を単価$600で20株売却。 このとき、A銘柄の売却代金\1,200,000は受渡日まで買付可能額には加算されない |
ループ取引について
外貨決済の場合、ループ取引が可能です。
【例4】ループ取引の場合
6.円貨決済に関するご留意事項
米国株式の円貨決済注文に適用される為替レート(国内約定日の10時台の日興外為基準レート)は、外貨買付/売却金額(*1)が10万米ドル以上のときは為替スプレッドの狭い優遇レート(*2)が適用されます。
この場合、優遇レートの適用基準は、複数の注文の合計額ではなく個々のご注文ごとの外貨買付/売却金額となりますのでご注意ください。
- 外貨買付/売却金額は、約定金額に現地手数料を加算/減算した金額となります。ただし、日興イージートレードでのお取引では現地手数料がかかりません。外貨買付金額は約定金額となります。
- 優遇レートについては、こちらをご覧ください。
米ドルを事前購入のうえ、外貨決済で買い注文を行う場合のご注意事項
合計約定金額が10万米ドル以上となる複数注文について、円貨決済注文ではなく事前に米ドルを購入し外貨決済注文とすることで、為替スプレッドの小さい優遇レートでお取引いただけます。
ただし、日興イージートレード米国株式では完全前受制を採用していることから、米ドル購入は国内約定日の前日以前に行う必要があるため、為替相場の状況によっては米ドルを購入して外貨決済のお取引を行うことが必ずしも有利とならないことがあります。
■円貨決済注文と外貨決済注文の比較例
以下の例は、合計外貨買付金額が10万米ドル以上となる複数注文について、円貨決済にて購入した場合と、米ドルを事前購入したうえで外貨決済注文とした場合の円貨受渡金額の比較です。
- ケース1は円貨決済で複数銘柄を注文した場合です。個々の注文での外貨金額は10万米ドル未満となるため、適用為替レートは一般レートとなります。
- 一方、米ドルを事前購入のうえ外貨決済注文とした場合、10万米ドル以上をまとめて購入するため適用為替レートは優遇レートとなります。
ケース2のように国内約定日10時台の為替と米ドル購入時の為替レートの変動が小さい場合には外貨決済で取引する方が有利になります。
ケース3のように米ドル購入時から国内約定時までに一般・優遇の為替スプレッド差以上に円高に動いた場合は、一般レートが適用されたケース1が結果として有利となります。
[ケース1] 円貨決済注文でA銘柄を4万米ドル・B銘柄を6万米ドル購入する場合
*為替レートは国内約定日の10時台
*簡略化のため、外貨金額について手数料を含めない金額としております。
[ケース2] 日興外為基準レート(仲値)が150.00の時に米ドルを購入し外貨決済で注文した場合
*為替レートは国内約定日の10時台
*簡略化のため、外貨金額について手数料を含めない金額としております。
[ケース3] 日興外為基準レート(仲値)が150.50の時に米ドルを購入し外貨決済で注文した場合
*為替レートは国内約定日の10時台
*簡略化のため、外貨金額について手数料を含めない金額としております。
外貨決済注文として約定後に米ドルを売却する場合について
合計外貨売却金額が10万米ドル以上となる複数のご注文について、円貨決済注文ではなく外貨決済注文で当該株式の約定確定後に外貨金額(国内取次手数料控除の米ドル受渡金額)の売却を行うことで、為替スプレッドの小さい優遇レートを適用することができます。
なお、米国株式の約定と外貨金額の売却タイミングが異なる場合は、その間の為替相場の変動によって必ずしも外貨決済で行うことが有利とならない場合もありますのでご注意ください。
- 米国株式の約定は、国内約定日(海外約定日の翌国内営業日)10時頃に確定予定です。なお、当社事務処理の都合上、遅延する場合もございますのであらかじめご了承ください。
- 米国株式の約定確定後に外貨金額の売却を行う場合は、コンタクトセンターへご連絡ください(日興イージートレードでの外国為替の売却は原則として翌営業日を受渡日とするお取引のみとなるため、米国株式の国内約定日に外貨金額を売却することはできません)。
■円貨決済注文と外貨決済注文の比較例
以下の例は、外貨金額合計が10万米ドル以上となる複数注文について、円貨決済にて売却した場合と、外貨決済注文で当該株式を売却した後に外貨金額の売却を行った場合の円貨受渡金額の比較です。
- ケース1は円貨決済で複数銘柄を注文した場合です。個々の注文での外貨金額は10万米ドル未満となるため、適用為替レートは一般レートとなります。
- 国内約定日の約定確定と同じ為替取引時間帯に外貨売却を行う場合には、優遇レートが適用されるケース2が有利となります。
(ケース1)円貨決済注文でA銘柄を4万米ドル・B銘柄を6万米ドル売却する場合
*為替レートは国内約定日の10時台
*簡略化のため、外貨金額について手数料を含めない金額としております。
(ケース2)外貨決済注文でA銘柄・B銘柄を売却した後に米ドルを売却する場合
*為替レートは国内約定日の10時台
*簡略化のため、外貨金額について手数料を含めない金額としております。
7.売却時の特定口座源泉徴収について
売却時の特定口座源泉徴収について |
外貨決済で売却された際に特定口座の譲渡益に対しては円貨で源泉徴収されることから、特定口座で「源泉徴収あり」を選択いただいているお客さまにつきましては、円貨の不足金が生じる場合があります。その際は、期限までのご入金をお願いいたします。 |
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特定口座源泉徴収税を選択されている場合の米ドルの自動売却について |
特定口座(源泉徴収税あり)のお客さまが米国株式を外貨決済で売却され、譲渡益が生じた場合は外貨で買付可能額を拘束し、源泉徴収税確定時には円貨で計算され、お預り金(円貨)から差し引かれます。このため、以下を全て満たす場合、源泉徴収税額分(円貨)の米ドルお預り金を自動的に売却いたします。(*1)
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8.コーポレートアクションについて
現金配当 |
現金配当とは、株主に対する利益の分配として金銭(現金)によって支払われることをいいます。 配当金の受取方法についてお客さまからのお申し出がない場合は、円貨にてお客さまの口座に入金されます。外貨での受け取り、または外貨建MMF自動買付を希望される場合は、コンタクトセンターへご連絡ください。
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株式分割 |
株式分割とは、既に発行されている株式を分割することをいいます。(1株を2株に分割する等の整数倍の場合だけでなく1株を1.5株に分割する等の非整数倍の分割が行われることもあります。) 理論上資産価値には影響を及ぼさないため、基本的には分割された分だけ1株当たりの株価が修正されます。例えば、株の株価が$100の株式が1:2の株式分割(1株を2株に分割)が行われた場合、分割後の保有株数は2倍になりますが、理論上1株の株価は$50となります。
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株式併合 |
株式併合とは、複数の株式を1株に統合することで発行済み株式数を減少させることをいいます。 理論上資産価値には影響を及ぼさないため、基本的には併合された分だけ1株当りの株価が修正されます。例えば、1株の株価が50USDの株式が2:1の株式併合(2株を1株に併合)が行われた場合、併合後の保有株数は1/2になりますが、理論上1株の株価は100USDとなります。
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スピンオフ |
スピンオフとは、会社(親会社)が既存の子会社または一部の事業を分割して設立した新会社(子会社)の株式を、親会社の保有株式に応じて割り当てることをいいます。
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株式割当 |
株式割当とは、株主に対する利益の分配を株式の割当により行うことをいいます(株式配当という場合もあります)。株式割当が行われた場合、お客さまの保有株数に応じて株式が入庫されます。
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買収・合併 |
買収・合併とは、M&Aとも呼ばれ、他の会社や事業を買い取ること(買収)、あるいは2つ以上の会社が1つになること(合併)をいいます。 買収が行われる場合、割当金銭を円貨で入金されます(お客さまの残高は出庫されます)。なお、残高が特定口座で保有されていた場合は、一般口座へ振替後に出庫されます。 合併が行われる場合、非存続会社の残高が出庫され、存続会社の株式の入庫が行われます。なお、非存続会社が特定口座で管理されている場合は一般口座へ振替後、出庫処理となります。
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権利付与 |
権利付与とは、株主に対して新たに発行する株式を購入する権利を付与することをいいます。
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上場廃止 |
上場銘柄が、証券取引所の定める上場廃止基準に該当したり、自主的に上場廃止申請がされたことにより、取引所での売買取引ができなくなることを言います。 |
公開買付 |
日本での公開買付と同様に、あらかじめ買付価格、買付予定数、買付期間等の条件を公表し、条件に同意した株主から市場外で買い付けることをいいます。
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変更 |
上場会社の商号・ティッカーの変更、上場する取引所の変更が該当します。 |
その他 |
上記に分類されない権利処理は、その他として表示されます。 |
- 日興イージートレードのコーポレートアクション情報は暫定情報も含まれており、発行体からの情報によっては記載内容が変更される可能性があります。
- 発行体支払日は、発行体が支払等を予定している日であり、お客さまの口座へ入金・入庫等が反映するのは数日後となりますのでご注意ください。
9.システム障害時の対応について
システム障害時の対応 |
システム障害により執行遅延または不成立等の影響を受けたご注文については、原則としてお客さまのご意向を確認のうえ本来あるべき約定との差額を調整する訂正処理を行います。ただし、取次先現地証券会社に起因するシステム障害については、当社は訂正処理等を行うことができませんのでご留意ください。
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10.その他のご注意事項
お取扱できない お取引について |
以下のお取引はお取り扱いできません。
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その他のご注意事項 |
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11.お問い合わせについて
お問い合わせ |
日興イージートレードの米国株式リアルタイム取引サービスに関するお問い合わせは、平日8:00~18:00の時間に総合コースのお客さまは「商品・サービスお問い合わせダイヤル」、ダイレクトコースのお客さまは「ダイレクトコース専用ダイヤル」にてお受けしております。
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