安心してお取引いただくための方法、ご存知ですか?

日興イージートレードの買付可能額計算方法をご確認ください

日興イージートレードでは、株式等の買い注文をいただく際の買付可能額の計算方法が2種類あり、お預り金または日興MRFの範囲内で注文ができる「前受方式」と、お預り資産を基準とした買付可能額の範囲内でお取引を行う「お預り資産評価方式」のどちらかを選択することができます。

買付可能額計算方法は原則として1日1回、お客様ご自身でご変更いただくことができます。通常時は「前受方式」に設定していただくことで、誤発注の可能性が少なくなり、より安心してお取引いただくことができます。
なお、ダイレクトコースのお客様は「前受方式」のみのお取扱となりますので、ご注意ください。

「前受方式」とは?

「前受方式」とは、口座に入金されている利用可能なお預り金およびMRFの範囲内でお取引(買い注文等)が可能となる計算方法です。
お預り金およびMRFの範囲内でしか発注できないため、注文が約定した場合に不足金が発生することがありません(お取引店経由での買付など、一部の例外があります)。誤って注文してしまい、受渡日にお金が間に合わない、などということがありませんので、安心してお取引いただけます。
また、「前受方式」を選択されている場合は、国内現物株式の「日計り取引」も可能です。

2006年6月26日以降に日興イージートレードのお申し込みをされたお客様の初期設定は「前受方式」となっています。
日計り取引の詳細については『「日計り取引」のお取扱いについて』をご確認ください。
「日計り取引」のお取扱いについて(国内現物株式)
前受方式による買付可能額の詳細については『買付可能額ルール』をご確認ください。
買付可能額ルール
ダイレクトコースの信用口座における現物買付可能額は、『信用取引用語集の現物買付可能額(ダイレクトコースの信用口座のみ)』をご確認ください。
信用取引用語集の現物買付可能額(ダイレクトコースの信用口座のみ)

前受方式  

「お預り資産評価方式」とは?

「お預り資産評価方式」とは、原則としてお預り資産評価額の2倍もしくはお預り金の3倍のどちらか大きい金額まで買い注文が可能となる計算方法です。
事前にお預り金またはMRFの残高がない場合でも買い注文を出すことが可能ですが、注文が約定した場合には、必ず不足金額を受渡日までにご入金いただく必要がございます。
この「お預り資産評価方式」は、国内株式(新規公開株/公募・売出の申込を除きます)、金額・株数指定取引(キンカブ)、投資信託(外貨建てMMF、募集の申込を除きます)、転換社債型新株予約権付社債のお取引について適用され、その他の商品のお取引については、「お預り資産評価方式」を選択している場合でも「前受方式」による買付可能額が適用されます。

通常時は「前受方式」を選択し、必要に応じて「お預り資産評価方式」に変更していただきますと、誤発注の可能性が少なくなり、より安心してお取引いただくことができます。

お預り資産評価方式による買付可能額の詳細については『買付可能額ルール』をご確認ください。
買付可能額ルール

お預り資産評価方式

どちらが選択されているか確認したり、計算方法を変更するには?

「各種お手続き」メニュー → 「口座情報」で現在の買付可能額計算方法がご確認いただけます。
お取引口座状況の買付可能額選択欄に前受方式の場合は「前受」、お預り資産評価方式の場合は「資産評価」と表示されています。
なお、「前受」または「資産評価」のリンクをクリックすると、「買付可能額計算方法変更」画面に移りますので、この画面から買付可能額計算方法の変更を行うことができます。

買付可能額計算方法の変更

また、買い注文画面の「買付可能額」欄でも、「前受方式」が適用される場合は具体的な買付可能額(金額)が表示され、「お預り資産評価方式」が適用される場合はその旨が表示されています。

買い注文画面
以上
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